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注目のインドネシア映画@東京国際映画祭 2012
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昨年の東京国際映画祭で見た映画に未知なるインドネシア映画の可能性を感じたわけですが、
今年も10月20日から東京国際映画祭が行われるということでサイトをチェックしたところ驚きました。

インドネシア映画は前回たった2本だけの出品で、しかも”アジアの風”という部門の中で他のアジアの国々の作品と一緒だったのに、
今年は”インドネシアエキスプレス”というインドネシアだけの独立した部門が出来きていました!
しかも出品数が大幅に増えて6作品!!

インドネシアは映画の世界でも勢いを増していくのでしょうか?
日本でどう受け取とめられ展開していくのか今後の成り行きが楽しみです^^

6本の中でも私が目をつけたのはこの2本。
1本目は 「虹の兵士たち

「Lascar Pelangi」というベストセラー小説の映画化ですが現地で映画の方も大ヒット。
それを受け、ミュージカルまで上演されこちらも大好評だそうです。


インドネシアの「二十四の瞳」と言われるこの作品。

ストーリーは国際映画祭のサイトから抜粋。

1974年、南スマトラのブリトゥン島にあるイスラム小学校に10人の子どもたちが入学した。多くは貧しい家庭の子たちだが、クラスのリーダーをつとめる子、暗算が得意な子、ラジオを片時も手放さない子など、個性豊かな10人の児童を、新人女性教師ムスリマは「虹の兵士たち」と呼んで熱心に指導した。
アンドレア・ヒラタの同名小説を映画化した本作は、貧しいなかでも明るく生きる子どもたちと若い女性教師の交流を描き、インドネシア映画で歴代トップの興行成績を上げる記録的ヒットとなった。

実はこの原作本を読んでみたくて手に入れるのに苦労しました。
バリではどのお店でも売り切れだったのでジャカルタより取り寄せてもらいつい最近ようやく入手。
これからちょっとずつ読むのが楽しみだったんです。

インドネシア人にお勧めの小説を聞くと決まって帰ってくるのがこのLascar Pelangiだったなぁ。
それくらい有名なこの作品ですが主演の子供達が成長した続編「夢を追いかけて」も今回の映画祭に出品されています。


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『虹の兵士たち』の大ヒットを受けて作られた続編。鉱山労働者の息子イカル、父を亡くして孤児となったアライ、彼らの友人ジンブロンの3人の成長の軌跡が、1980年代の高校の下宿生活を中心につづられる。勉学とアルバイトに精を出す彼らのうち、アライはパリで学ぶ夢を持ち、その夢はいつしかイカルにも影響を与えていく。本作は青春映画であり、十代が普通に抱える問題を描いているが、リザ監督によれば「インドネシア全土で頻繁に発生している社会的不平等や不公正な富の配分を描いたものでもある」

インドネシア人によると続編は1作目ほどではないようですが
二つ一緒に鑑賞するのも良いかもしれませんね。


そしてもう一本は「スギヤ

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インドネシア独立に身を投じたインドネシア初のカトリック司教スギヤプラナタの評伝。

スギヤプラナタ(通称スギヤ/1896~1963)はインドネシア人初のカトリック司教として知られ、祖国独立に身を投じた人物である。バチカンから司教に任命された1940年に始まり、日本軍政時代を経て対オランダ独立戦争期の49年にいたる10年間を描く本作では、少数派のカトリックのリーダーであるスギヤが宗教や民族の違いを乗り越えて人道的な献身をおこない、激動の時代を生き抜いていくさまが描かれている。なお、インドネシア在住の日本人俳優、鈴木伸幸が日本兵を演じている。

映画祭のサイトから抜粋しましたが、なかなか興味を駆られる内容です。

最近、自分自身、バリという観光地からインドネシアという国自体に興味が拡大しているので、
国の歴史、特にインドネシア独立に拘る独立戦争や日本軍政時代については一番興味深いというところで最も気になる作品です♪

他にも面白そうな作品ばかり・・・。
本当は6本全部見たいとこだけど、実は日本にいないので一つも見れないのが残念なんだなぁ~(溜息)。
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by enakdays | 2012-09-29 00:00 | daily | Trackback
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