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ボロブドゥール遺跡
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三連休、旅行や遠出された方も多いのではないでしょうか
私は特に小旅行などもなく、友人と会って食事をしながら近況を語り合う程度でした
最近また眼精疲労がひどくなってきたので連休中はPCに殆ど向かわず
そのお陰か大分回復してきたように思います
日に日に涼しくなってようやく活動的に外を歩き回りたくなる季節になってきて
こんな時は秋旅の計画でもしたいところですが・・・さて行けるかどうか・・・?

ボロブドゥールの続きです


ボロブドゥール遺跡の構造は一番下が欲界、その上が色界、最上部が無色界と大きく3つに分かれ、仏教の世界観を表現しています
色界は悟りに至る修行の段階で、釈迦の前世、誕生、悟りを開く前の修行の物語が表現されたレリーフが1300ほど?あるそうです
私たちは真ん中の階段には行かず、まず左側に進み、下部の基壇にあるレリーフの説明を受けました。



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後の釈迦である菩薩は天上世界に住んでいたのですが、地上の人々を教え導くため下生(人間界に生まれること)することが決まり、マーヤー妃の胎内に宿り誕生します
こちらのレリーフはまさに菩薩が人間世界に下ったことを現しているそうです

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マーヤ妃がルンビニー園に向かう様子を表しています
この後、ルンビニー園の樹の枝を掴むと突然産気づき菩薩を産むのだそうです

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こんな風に色が変色しているレリーフがあります
オランダ人が調査に来た時に写真写りが良いようにと黄色い薬品をを塗ってしまったそうです

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この区画には仏像が安置された釣鐘形のストゥーパが林立しています

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興味深いことにストゥーパの窓の形にも意味があり、下の方はひし形=歪んだ心、
上に行くと正方形=安定した心を表現しています
そして中央にある巨大なストゥーパには窓が開いていない
これは悟りを開いた無の境地を象徴しているそうです
う~ん、良く出来ています

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窓から中を覗くと仏像が佇んでいました

女性は足指に触れると願い事が叶うとされている
男性は仏像の右手薬指に触れると願い事が叶う

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ガイドのエディさんとオット
なかなか届かないようで身体をくねらすオット(笑)

そして頂上にある大ストゥーパを時計回りに3周すると願いごとが叶うといわれ、皆で3周しました(笑)

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仏像の顔がとても穏やかで見ていてホッとします

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荘厳な後姿
360度 どこからみても壮大な景色でした

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ボロブドゥールを下って行く途中から見た景色も靄がかって幻想的

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皮肉にも遺跡を降りてしまうと空が真っ青な雲一つない状態に変わっていました

紀元8~9世紀の間と言われ、仏教徒だった当時のシャイレンドラ王朝の王が建立したとされるが
ただ学術的な記録が残されていない為、今もその全容は解明されていない
そしてその巨大な遺跡が1000年もの間、密林の中に埋もれていて
その埋もれていた原因も火山灰によるものとイスラム教徒による破壊を恐れて人々が埋めたという
二つの説があるけれどはっきりとはわかっていない

調べて見ると多くの謎に包まれたボロブドゥール遺跡

今度はもう少し時間を多く割いて、レリーフに描かれた釈迦の生涯を一つずつ確認しながら見て回りたいと思いを新たにしました
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by enakdays | 2010-09-20 11:22 | borobudur | Trackback
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